冬眠といっても一般的なイメージの冬眠動物のように脂肪を蓄え、眠り続けるわけではなく3〜7日寝て1日活動するリズムです。

その為、巣に食料を貯めて起きては食べています。

冬眠期間は6ヶ月程度でメスは先に冬眠に入り、オスは少し遅れて冬眠に入ります。

目覚めはオスの方が早く、メスがどこで冬眠しているかチェックしてから冬眠し、先に目覚め交尾の機会を待つと言われています。

冬眠に入ると仮死状態になり、体温や呼吸数もさがります。

体温 37〜39℃ → 冬眠時 8〜10℃

呼吸数 100回/分 → 冬眠時 3 〜4回/分

(その他に血管収縮や脳下垂体や甲状腺などの機能も低下します)

上記のように呼吸数も低下するためパッと見、死んでしまっているのでは?と焦る方もいます。

冬眠中でも呼吸はしているのでよく観察します。

(以前のデータで冬眠中の死亡率は5%程度だそう)

万が一リスが冬眠に入ってしまっても、慌てて急激に暖めず室温を20℃くらいにキープして少しずつ暖めて自然に目覚めさせるようにします。

体温が急変してしまうため、リスの体に負担がかかってしまいます。

飼育下での冬眠はあまり良くないと言われています。

人間側作り上げた環境内なので、目覚める環境への適応する体を作るのに負担出てくるからと考えられます。

室温が10℃切ると冬眠しやすくなりますので、エアコンやペットヒーターで暖かく過ごしやすくしてあげます。(稀に保温していても冬眠に入る個体もいます)