《ケージ》
保温が最も大事な時期です。
ペットショップでは数匹のベビー達が身を寄せ合って温まっています。
ベビーは風邪をひきやすく出回る4月はまだ気温も不安定な為、保温性の高い環境を作る必要があります。
我が家は生後2〜3ヶ月半くらいのベビーは爬虫類用のケースを使用しています。

スペースとしても十分です。
下に専用パネルヒーターを入れる場所もあり(別途購入必要)、ケース上部も金網がついているので安心して使えます。
https://item.rakuten.co.jp/chanet/52102/?s-id=sd_browsehist_search_sp

水槽などのアクリルケースでも保温性があり、ベビー期の飼育には向いていますがすぐにジャンプ力が出てくるため蓋が必須です。
しかし使用するには短期間な為、勿体ないという方はアダルト期に使うケージを使っても大丈夫ですが保温そして足の引っ掛けなどが起こらないよう十分な注意が必要です。
《食事》
基本入荷しているベビーは離乳しペレットやミックスフードが食べられる個体です。
急に餌を変えてしまうと食べない事もあるので、最初はペットショップで与えていたメーカーのフードと同じ物を購入しましょう。
ベビー期はタンパク質も20%ほど必要になりますので、バランス良く与えましょう。
《ホイール》
我が家は成長に合わせ買い換えていますが、もし難しい場合は25cm以上が理想。
ペットショップでベビーのケージに入れている物はハムスター用の小さなサイズです。小さいサイズを使い続けてしまうと、背骨への負担がかかります。
使用する際に背骨が逆への字に曲がっているとサイズが小さいのでサイズアップが必要です。

※金網タイプのホイールはベビー期は足を引っ掛けやすく、運動量の多い個体だと足を挟み事故につながるのでご注意下さい。